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2008年9月 6日 (土)

成田屋!

新橋演舞場にて新秋九月大歌舞伎を観て来ました。
お目当ては、市川海老蔵さんです。

もっぱらご一緒させていただくのは、海老様と同い歳の息子
さんのいらっしゃるSさん、遠路広島から毎公演駆けつける
Kさん。
お二人ともお着物を素敵に着こなされて観劇です。

本日の演目は
「加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)」
加賀家大奥の局・岩藤(海老蔵)に嫉妬心からいじめを受けていた中老・尾上(中村時蔵)の召使お初(市川亀治郎)が主君の仇討ちをするという、女版「忠臣蔵」です。
普段は立役(男役)の海老様が大奥のお局様!?
意地悪~で憎たらしい~岩藤の凄みを出す為、通常立役が演じる役だそうですが、初役の海老様、なんだかイキイキしてました。(^-^;

そして「色彩間刈豆(いろもようちょっとかりまめ)かさね」
浪人・与右衛門(海老蔵)は自分の子を身ごもった越元・かさね(亀治郎)を捨てて逃げて来ますが、与右衛門が犯した罪のたたりで、恐ろしく形相を変えたかさねが追っ掛けて来て…。
与右衛門、なんてひどい奴だ!!
でも今日は花道脇のお席だったので、海老様の「睨み」が真近でドキドキ。(*^.^*)
一昨年のロンドン公演でも演じられた顔あわせで、海老&亀の息もぴったりです。


市川海老蔵(当時新之助)さんとの出会い(?)は、2001年3月。
たまたま観に行った新橋演舞場「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」の斧定九郎(おの・さだくろう)役でみそめてしまいました。

闇夜から登場した「定九郎」は、お軽・勘平「お軽」の父を殺し、懐から五十両を奪い盗りますが、その後「勘平」に猪と間違われ鉄砲で撃たれて死んでしまいます。
出番は約10分、台詞は「五十両(ごー じゅうー りょうーー)」だけ。
鉄砲で撃たれた定九郎の口から流れた真っ赤な血が、白塗りの太ももにポタポタ落ちて、と、歌舞伎の「色悪」の美学の集大成のような「おいしい」役です。
そのインパクトと、海老様の「華」にすっかりハマッてしまい、以来全国津々浦々追っかけに奔走しております。

世間では何かとお騒がせの海老様ですが、そのやんちゃぶりや奇怪な(?)ファッションセンスがまた魅力でもあります。
でもそろそろお嫁さんを探して落ち着かないと…ネ。
よっ!成田屋!!

Shinbashi200809b_handbill 新秋九月大歌舞伎
2008年9月1~25日
新橋演舞場

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