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2009年3月11日 (水)

悲願の面会

北朝鮮による拉致被害者・田口八重子さんの兄・飯塚繁雄
さん(70)、長男・飯塚耕一郎さん(32)と、金賢姫(キム・ヒョンヒ)
元北朝鮮工作員(47)との初対面が、今日、韓国・釜山市で
実現しました。

金元工作員は耕一郎さんと抱き合い、「大きくなったね」
「お母さんに似てますね」と、日本語で話し涙をぬぐいました。
繁雄さんが、田口さんが好きだった沢田研二のCDやチーズ
ケーキを渡すと、金元工作員も箱に入ったプレゼントを渡し、
「きっとお母さんは生きてますよ。希望を持ってね。
こういう(再会の)日があると思う」と続けました。

面会後の記者会見で金元工作員は、
「田口さんは、連れ去られたと聞いていたので、死んだとは
思っていませんでした。
横田めぐみさんは、工作員仲間のキム・スクヒの日本語教育係
をしていました。
韓国人と結婚し娘を産んだと聞いています。
めぐみさんも亡くなったとは思えません。
北朝鮮では死んだと思われる人が生きていたりするので、よく
調査する必要があると思います」
と、語りました。

田口さん=当時(22)=は、東京・池袋の飲食店で勤務して
いた1978年6月、2歳半の長女と1歳だった耕一郎さんを残した
まま突然姿を消しました。
失跡理由は長らく不明でしたが、1987年11月、大韓航空機爆破
事件が起き、日本人を装って爆破事件を実行し逮捕された
北朝鮮の金賢姫元工作員が、「李恩恵(リ・ウネ)と呼ばれる
日本人から日本語や日本の習慣について学んだ」と証言した
ことから事態は動き始め、日本の捜査当局は1991年5月、
李恩恵を田口さんと確認しました。

金元工作員は、1990年3月に韓国で死刑判決を受け、直後に
特別赦免となり釈放。
その後の著書で、平壌近郊の招待所で田口さんと一緒に暮らし
た日々をつづっています。

北朝鮮関連の記事はこちら

2009年9月、小泉首相の訪朝時に北朝鮮は、「宮崎県の海岸で、
3日程度なら観光で北朝鮮に行きたいとの意向を示したので
拉致した」と、田口さんの拉致を認める一方、「1986年7月に
死亡した。
死因は交通事故で墓は流されたため遺品はない」などと説明
しました。

警視庁などの調査によると、拉致被害者の蓮池薫さん夫妻
を拉致したとして国際手配されている北朝鮮工作員、チェ・スン
チョル容疑者の国内補助工作員とみられる在日朝鮮人の男
(既に死亡)が関与していた疑いが強いことが判明しています。
警察当局は、宮崎まで田口さんを連れて行った男が、補助工作
員と同一人物かどうかも含め捜査しているそうです。

韓国の政権交代により実現されたとも言われている今回の
面会。
金元工作員の発言が、拉致問題の決定的な解決の糸口に
まではならなかったものの、これをきっかけに、日本と韓国が
一丸となって問題を解決していくことが必要だと思うのです。

 

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