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2009年5月25日 (月)

五月大歌舞伎

5月23日、千秋楽も真近の
「さよなら歌舞伎座 五月大歌舞伎」
を昼夜通し観劇してまいりました。

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歌舞伎座前に5月1日に設置された「さよなら歌舞伎座カウント
ダウン時計」

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今回、海老蔵さんの出色は、夜の部「神田ばやし」

神田にある長屋の大家・彦兵衛(坂東三津五郎)の家に、
念仏講の長屋の連中が集っています。
と、皆の掛け金(積み立て金)1両がなくなってしまい、
大騒ぎに。
そんな中、桶屋の留吉(海老蔵)がそそくさとその場を
立ちるので、掛け金を盗んだ濡れ衣が着せられてしまい
ます。

海老さまの演じる役としては珍しく、この留吉、なんとも
はっきりとしない、ノロマな男。
ちょっと挙動不審で、猫と二人暮らし、という変わり者なの
ですが、そこがまた愛らしいのですheart01
(猫がまたよく出来ている~)

結局、掛け金は大家さんちの畳の間に挟まっており、
留吉の疑いは晴れます。
大家さんは留吉を疑ったことを謝りに来るのですが、
「言い訳をするのが面倒になって罪を被った。
自分が罪を被れば、ほんとうの犯人の気がとがめるの
ではないか、というたくらみがあってしたことなので、
自分こそひどい人間だ」と、言います。
なかなかここがホロッとさせられます。
大家さんが、「お前はボーっとしてるようで、良いこと言う
ねぇ」という通り、留吉に何か大切なことを教えられたよう
な気持ちになりました。
そして、神田祭のお囃子が聞こえてきて明るく幕。
海老さまも新境地開拓、といったところでしょうか。


続く演目は、「鴛鴦襖恋睦(おしのふすまこいのむつごと)」
おしどりの精に扮した、海老菊コンビ。
やっぱりお似合いです。

久々に海老蔵、菊之助、松緑の(元)三之助が揃い、
華やかに終幕となりました。




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