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2010年1月 9日 (土)

初春花形歌舞伎

今日はいよいよ、海老蔵さんご出演、初春花形歌舞伎の観劇!

店内の空間プロディースを海老蔵さんが手がけ、昨年オープン
した「すし屋 真魚(まお)」でランチしてから、夜の部を観劇する
ことにしました。
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「真魚」とは、成田屋さんゆかりの成田山新勝寺の開祖、弘法
大師空海の幼名。
のれん、コースターには荒磯模様、入り口の木戸は成田屋の
模様である三筋格子をデザインし、カウンターを歌舞伎の所作台、
板前さんの後ろに配された台を花道に見立てるなど、海老蔵さん
のこだわりが随所に。

もちろんお寿司も、ネタから寿司飯からしょう油、塩までこだわり
ありあり。
おまかせで握って出していただく江戸前にぎり寿司は、大変美味
しゅうございました、
坊主頭の板前さんも、一番若手ながらなかな如才ない接客で、
さわやかで高感度高し!
私たち、坊主頭に弱いのかな~coldsweats01
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海老蔵さんの
生・隈取りheart01























「真魚」で腹ごしらえし、新橋演舞場へ。
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本日の演目は、『慙紅葉汗顔見勢(はじもみじあせのかおみせ)
伊達の十役』
也~。
その題名の通り、恥も外聞もなく、顔を紅葉のように真っ赤にし
汗をかいて一人の役者が十役を演じる、というもの。

海老蔵さん演じるのは、足利家打倒を目論む重臣・仁木弾正
(にっきだんじょう)、弾正に鼠の妖術を授けるその父・赤松
満祐、弾正の悪事に加担する土手の道哲の「悪」3役。
足利家当主・足利頼兼、その忠臣・絹川与右衛門、与右衛門
の妻で腰元のかさね、その姉・傾城高夫太夫、足利家の幼君
鶴千代の乳母・政岡、弾正の操る妖術の鼠を退治する荒獅子
男之助、足利家の管領職・細川勝元の「善」7役。

この10役を、とっかえひっかえ、早替わりで衣装を替え、かつら
をチェンジし、性転換までしちゃうんだから凄い!
客席からも「え~!?」「なんで~!?」の声が漏れていました。

が、私が一番感動したのは、「政岡」
幼君鶴千代の身代わりになり、毒の入ったお菓子を食べて
死んでいくわが子に「よくやった!」と褒める母。
熟練の女形さんでも難役と言われる役どころですが、母の
辛い心境が伝わって来て、涙してしまいましたcrying

終盤に差し掛かり、近くの席の年配の男性が、
「こりゃ、マジックショーだな」
とポツリcoldsweats01
う~ん、まさにミラクルな大熱演でした!good

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初春花形歌舞伎
平成22年1月2日~26日
新橋演舞場












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