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2013年2月 4日 (月)

團十郎さん逝去

市川團十郎さんがが昨日2月3日午後9時59分、肺炎のため
逝去されました。
成田屋贔屓として不覚にも今日になって訃報を知り、言葉を
失ってしまいました。

團十郎さんは、肺炎の兆候が見られるとのことで昨年12月の
京都南座公演を途中休演。
さらに1月の新橋演舞場公演の休演、3月に予定されていた
主演舞台「オセロー」の公演中止が伝えられたので、心配を
しておりましたが、皆の舞台復帰への願いも届かず、
ただただ残念でなりません。

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それにしても昨年からの歌舞伎界、仁左衛門さんの体調不良、
染五郎さんの落下事故、勘三郎さん死去とよくない事続きでした。
まもなく4月の新歌舞伎座開場を目前に團十郎さんまでも…。
名優は短命である、なんていう逸話が歌舞伎の世界にはある
ようですが、享年66歳、あまりに若過ぎます。

團十郎さんご自身も19歳の時に先代を亡くし、後ろ盾を失った
中で努力を重ね大名跡を襲名。
歌舞伎十八番の復古上演や海外公演、新作歌舞伎の執筆にも
尽力されていたので、後に残す海老蔵さん、将来市川流を背負
って行くであろう娘のぼたんさんのことを思うと、どんなに無念か…。
そして3月に出産予定の海老蔵さんの第2子の誕生、近い将来
の3代共演も楽しみにされていたでしょう。
生まれてくる赤ちゃんは、正に團十郎さんの生まれ変わりですね。

團十郎さんは、2004年の海老蔵襲名披露公演中に急性骨髄性
白血病に倒れ、骨髄移植を経て復帰を果たした際に、無間地獄
から抜け出したようと語っておられました。
その闘病の辛さを知っている海老蔵さんは、もう楽になるね、と
いう気持ちだと報道陣に話していました。
もう無間地獄も痛みも苦しみもない世界で、どうぞ安らかに
お休み下さい。
合掌。

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最後になってしまった
團十郎さんからの年賀
状。
毎年干支の絵が添えら
れており、絵心もおあり
の方でした。


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